この記事は、「AWS AmplifyとAWS×フロントエンド #AWSAmplifyJP Advent Calendar 2023」の18日目の記事です。
こんにちは、Amplify Japan User GroupのYasunori Kirimotoです。
AWS Amplifyとの出会いと5年間の活動をまとめてみました!
先日、AWS AmplifyのGen2が発表されました。これはまだプレビュー版ではありますが、今後のAmplifyの仕組みに大きな影響を与える重要な発表でした。このタイミングで、5年間の一区切りとして私自身のAmplifyとの出会いや現在までの活動をふりかえってみることにしました。
Amplifyとの出会い
2018年頃に、フロントエンドだけで手軽にログイン機能を実装できる方法を探し始めたのがきっかけでした。また、GeospatialとServerlessを組み合わせて、何か新しいことができないかとも考えていました。
その当時、AmplifyとFirebaseが選択肢としてあり、私はこれらのサービスについて調査しその情報を発信していました。今でも、とくに認証機能については、さまざまなユーザーに広く利用されていると感じています。
Amplifyについては、現在では個人プロジェクトや会社の一部の環境で利用しています。v0.4.8で認証機能を実装時に、マネジメントコンソールでCognitoを直接設定するような時代もありましたが、現在はさまざまなツールが提供され、Amplifyを手軽に利用できるようになりました。
個人的には、Amplify HostingやAmplify Geoが好きです!
blogで発信
blogやQiitaで不定期ではありますが、Amplifyに関する内容を継続発信してきました!これまでにAmplifyに関する記事を約38件投稿しています。
2018年
2019年
2020年
2021年
- AWS AmplifyとAmplify UI VueとVue.jsでログイン機能を構築してみた
- Amazon Location ServiceとMapLibre GL JSとAWS AmplifyとVue.jsを組み合わせてマップアプリケーションを構築してみた
- Amazon Location ServiceとLeafletとAWS AmplifyとVue.jsを組み合わせてマップアプリケーションを構築してみた
- Amazon Location Serviceでルート検索機能を構築してみた
- Amazon Location Serviceで住所検索機能を構築してみた
- AWS AmplifyとAmplify UI VueとVue 3でログイン機能を構築してみた
- Amplify GeoとVue.jsを組み合わせてマップアプリケーションを構築してみた
- Amplify Geoで住所検索機能を構築してみた
- Amplify GeoとMapLibre GL Geocoderを組み合わせて住所検索機能を構築してみた
- Amplify GeoとAmazon Location Serviceの構築方法をまとめてみた
- シンプルなAmazon Location Serviceのスターターを公開してみた
- AWS AmplifyとFlutterでログイン機能を構築してみた
2022年
- AWS Amplifyの公開設定を色々とためしてみた
- AWS Amplifyで独自ドメインホスティング環境を構築してみた
- Amazon Location Serviceの新マップスタイルをシンプルに表示してみた
- AWS AmplifyでGoogle Domainsの独自ドメインホスティング環境を構築してみた
- Amazon Location ServiceとOpenLayersとAWS Amplifyを組み合わせてマップアプリケーションを構築してみた
- Amazon Location ServiceとLeafletとAWS Amplifyを組み合わせてマップアプリケーションを構築してみた
2023年
その他
AWS Japan公式Webマガジン”builders.flash”に寄稿
AWS Japanの公式Webマガジンであるbuilders.flashに、Amplifyに関する記事を投稿しました!
Amazon Location Service と AWS Amplify でさまざまなマップライブラリを利用する
イベントで発表
さまざまなイベントでAmplifyに関する発表をしました!
2021年
Amplify Boost Up #01 - Amazon Location ServiceとMapLibre GL JSとAWS AmplifyとVue.jsを組み合わせてマップアプリケーションを構築してみた
JAWS PANKRATION 2021 - Comparison of Building Amazon Location Service and Amplify Geo
2022年
JAWS DAYS 2022 - AWSではじめる位置情報アプリケーション
AWS User Group Taiwan Meetup 2022-10 - Introduction to Amazon Location Service
FOSS4G 2022 Japan Online - FOSS4Gカルチャーとクラウド
2023年
AWS Aerospace & Satellite イベント - AWSにおける地理空間情報活用
MIERUNE BBQ #05 - 英語が苦手でも世界にアウトプットしている話
Amplify Boost Up #04 - AWS re:Invent 2023 現地での体験
その他
社内勉強会 - AWS Amplifyで独自ドメインホスティング環境を構築してみた
OSSにコントリビュート
Amplifyに関わるOSSにコントリビュートをしました!主にAmplify Geoやdocsにコントリビュートしています。コントリビュートを継続することで、限定バッジやSWAGもゲットできます。
Amplify Japan User Group - GitHub
Amplify teamに会う
re:InventでAmplify teamにお会いすることができました。X(Twitter)でアイコンをみたことある方もいるかもしれません。「君を知っているよ」と声をかけてくれたり、Amplifyの将来について直接話ができたのも嬉しかったです。私は英語が苦手なのですが、いつも「やるか、やらないか」という気持ちで突撃しています。
Amplify Japan User Groupに参加
Amplify Japan User Groupの運営メンバーに参加しました。元々、10年くらい位置情報OSSコミュニティのFOSS4Gの運営に携わっていましたが、AWSコミュニティの運営メンバーになるのはこれが初めてでした。AWS Summit Tokyo 2023の翌日に開催された、AWS User Community Leaders Meetupでメンバーの方々にお誘い頂いて今年から参加しています。私の今年のメインコミットは運営用のTシャツを作成したことです。来年もマイペースではありますが貢献していきたいと思っています!
Amplify Japan User Groupの活動内容については、@ikenyalさんの記事をぜひ見て頂ければと思います!
持続可能なコミュニティ運営を目指して〜Amplify Japan User Group 2023年の運営体制改善
先日のAmplify Boost Up #04にて。いつか運営メンバー全員で写りたい。
AWS Amplifyとの出会いと5年間の活動をふりかえってみました。
この記事を見て少しでもAmplifyに興味を持って頂けたら嬉しいです!ぜひAmplifyプロダクトを触ってみてください!そしてイベントにも参加してくれるともっと嬉しいです!
まずはディスコードの参加からぜひお願いします!
AWS Amplifyについて、他にも記事を書いています。よろしければぜひ。
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