DynamoDBでDBに値を登録するメモ。
DynamoDBとは、高速かつフレキシブルなNoSQLで柔軟に値を登録できて、カラムを途中で追加したりもできる便利なDB。検索は弱い等のデメリットもあるので使い方次第。
個人的な一番の利点は、フロントエンドのJSのみでも動かすことが可能な数少ないDB。工夫次第でサーバーレスで開発することも可能。公開するとAPIキーをコピーできてしまうのでIAMでセキュリティ設定は必要。
今回はNode.jsで接続する。
事前にIAMは設定しておく。
AWSのコンソールでテーブルを作成
npmでモジュールインストール。フロントエンドの場合は、scriptタグでも読み込み可能。
npm install aws-sdk
script.js
//モジュール読み込み
var AWS = require('aws-sdk');
// ユーザ作成時のアクセスキーを設定
AWS.config.update({
region: "リージョン設定",
accessKeyId: "アクセスキー設定",
secretAccessKey: "シークレットキー設定"
});
//DynamoDBに接続
var docClient = new AWS.DynamoDB.DocumentClient();
//パラメータ指定
var params = {
//テーブル名
TableName: 'sample_master',
//Putする値
Item:{
"ID": 1,
"A": "d",
"B": "y",
"C": {
"C1": "n",
"C2": "a",
"C3": "m",
"C4": "o"
}
}
};
//Putする
docClient.put(params, function (err) {
if (err) {
console.log (err);
} else {
}
});
対象ディレクトリでコマンドを実行。
node script.js
AWSのコンソールで確認すると登録が確認できる。
- 参考文献
DynamoDB