今回はCSSフレームワークの1つであるBootstrapの使い方について紹介します。
Bootstrapとは、Twitterが開発したCSSフレームワークです。通常は全てのスタイルを自分で作成する必要がありますが、Bootstrapはよく使われるスタイルがあらかじめ定義してあるので、それを利用することにより整ったデザインのページが作成可能です。
Bootstrapを利用するには、Bootstrapのサイトからファイル一式をダウンロードします。 Bootstrap
ダウンロードしたファイルを解凍すると下記のようなファイル構成になります。
次に、サイト内のBasic templateをコピーしてindex.htmlを作成します。 html lang=“en”を”ja”に変更したりいらないコメントを削除して実行します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<title>Bootstrap sample</title>
<!-- Bootstrap -->
<link href="css/bootstrap.min.css" rel="stylesheet">
</head>
<body>
<h1>Hello, world!</h1>
<!-- jQuery (necessary for Bootstrap's JavaScript plugins) -->
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.3/jquery.min.js"></script>
<!-- Include all compiled plugins (below), or include individual files as needed -->
<script src="js/bootstrap.min.js"></script>
</body>
</html>
作成したindex.htmlを実行すると下記のように表示されます。
これでBootstrapで構築する準備ができます。
- 参考文献
Bootstrap